窓ガラスや網戸やサッシ

窓やガラスや網戸やサッシについて

それぞれの種類や特徴を学ぼう

素材の違うサッシの特徴

サッシはサッシュとも呼ばれます。また、サッシとは窓枠として用いる建材もしくは、窓枠を用いた建具であるサッシ窓そのものをサッシと呼ぶことが多いです。サッシにはガラスをはめ込んだ窓ガラスが一般的ですが、網戸の場合は防虫網を張って用いています。
サッシは木製やスチール製、アルミ製や樹脂製など素材によって様々なサッシが存在します。昔は、木製サッシやアルミサッシがよく使われていました。木製サッシは、昭和初期頃の学校の校舎に多く使われていたり、スチールサッシは工場などの窓で多く使われていました。しかし、安価で腐食に強く加工がしやすいアルミサッシの登場でアルミサッシが主流となりました。しかし、アルミサッシは木製サッシに比べて断熱性能が非常に低く冷暖房の効率が悪い点や結露が発生しやすいという欠点がありました。そこで保温性や結露防止に優れた樹脂サッシが使われるようになりました。さらに、複合サッシと呼ばれるサッシも登場してきました。この複合サッシとは、例えば断熱性能に優れた樹脂サッシを室内側に用いて、外側に面する部分はアルミサッシを用いることでお互いの特徴を活かしたものが複合サッシです。その他にも様々な組み合わせがあります。自身のニーズにあったサッシを設置しましょう

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